筋トレの適切なセット数

筋トレの適切な回数が分からない、そういった疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

筋トレの回数は、個人差があり絶対的な決まりはないですが、少なくとも数を多くやればいいという考え方は間違っているでしょう。

自分ができる限界を見極め、自分の身体と相談して適切な回数を決め、メニューを組まなければなりません。

では、どのような基準で決めるのがいいのか、ここでは一つの考え方をご紹介します。

セット内の数は、どのトレーニングでどれくらいの負荷がかかっているかにより違いがあります。腕立て伏せを例にあげるなら、10回~15回、腹筋なら、10~20回、中にはもっと多くこなしている方も存在するでしょう。

筋トレは負荷が強いので、体に負担がかかります。無理をして限界を越えたトレーニングは、効果を得るどころかケガに繋がる恐れがありますので注意が必要です。

セット数に関しては、だいたいどのトレーニングでも2~3セット行うものが多いです。

2セット目、3セット目は、1セット目よりもつらく感じると思いますが、しっかり筋肉に効いていればつらくなるものなので、決めた数をこなせないからといって不安になる必要はありません。

セット内の数は、2~3セットでこなせる数が確実に減ってくるものだということを認識しましょう。

今実践し始めたばかりのトレーニングが、5セット以上楽々こなせているという方は、トレーニング方法が間違っている可能性があります。

力をしっかり使えていれば、物理的に運動ができなくなってくるものであり、本気で取り組んでいればこなすことは不可能でしょう。

無理に数をこなすことで、正しいフォームが乱れ、一回が雑になってしまう恐れがあります。

どんなトレーニングでも、最初は少ない回数から、フォームを意識して実践することが大切なのです。

もちろん慣れてきてある程度体が作れてきたのに、同じ回数をこなしていては筋肉量を上げることはできないでしょう。

基本的には、決めた回数、セット数を、正しいフォームで行えるようになった、というタイミングで回数を増やすのがおすすめです。

また、筋トレの始めたては、どんなトレーニングを行っても、すぐに筋肉痛になってしまうものです。

そんなときは、体がしっかり回復するまで、その部位のトレーニングは避けたり、思い切って休んでしまうことも大切です。

筋肉が回復しきったときに再開するのが適切です。そうしたことを繰り返していくうちに、自分が理想としていた肉体へ近づくのではないでしょうか。

自宅で徹底的に体を鍛えたいとお考えの方は、いかに狙った部位の筋肉が疲れさせるか、を基準にして、回数とセット数を決めましょう。

ある程度こなせるようになったらではなく、正しいフォームで、確実にこなすことができるようになったら回数を増やしたり、もっとハードなトレーニングに移行するのがいいでしょう。

今よりもっと理想的な身体を手に入れるために、まずは自分の限界をしっかり把握することが大切です。